漢検公式XのAI生成画像で漢字の誤り
日本漢字能力検定協会は2026年10月20日、公式Xで公開した画像に誤字があったとして謝罪しました。対象は、10月18日に実施した「2026年度第2回日本漢字能力検定」の自己採点結果を募る投稿に添付された画像です。
元記事によると、この画像には「AIで生成」というラベルがあり、画像内に描かれた「祭」の一部が誤っていました。投稿後、Xユーザーから誤りを指摘する声が相次ぎました。
使用されたもの:AI生成画像
確認できる範囲
- 画像には「AIで生成」というラベルが付いていた
- 画像生成に使った具体的なツール名やモデル名は、元記事に記載されていない
- 「祭」の字形に誤りがあった
- 日本漢字能力検定協会は、元の投稿への返信で謝罪した
したがって、特定の画像生成サービスに原因を帰すことはできません。確認できる事実は、AI生成と表示された画像が公式投稿に使われ、その画像に文字の誤りが含まれていたことです。
協会は誤字の実例を追加投稿
謝罪後、同協会は、実際の検定で多く見られる「祭」の誤字4例を紹介し、正しく書くよう注意を促す投稿も行いました。この対応についても、X上では自虐と受け取る反応や、開き直りだとする反応が出たと報じられています。
AI画像を公式発信に使う際の論点
以下は今回の事実から導ける編集上の示唆であり、元記事が明示した運用手順ではありません。
- 画像内の文字を目視確認する:生成画像に漢字、数字、固有名詞が含まれる場合は、公開前に原稿とは別に画像内テキストを確認する必要があります。
- 組織の専門領域に関わる要素を重点確認する:今回のように漢字を扱う組織では、画像内の字形の誤りが発信内容そのものへの信頼に影響する可能性があります。
- 生成ツールと確認工程を分ける:AIによる生成を完成工程とせず、人による校正を公開フローに組み込むことが再発防止策として考えられます。
まとめ
今回の事例では、AI生成と表示された公式投稿画像に「祭」の誤字があり、日本漢字能力検定協会が謝罪しました。具体的な生成ツールや制作過程は明らかにされていないため、技術的な原因は判断できません。一方、画像に含まれる文字も校正対象にするという、生成AI利用時の基本的な確認課題が表面化した事例と整理できます。



